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トナーカートリッジ

全自動で、あらゆるニーズに応える高品質の製品を生産

複写機やプリンタのトナー供給に革命をもたらしたキヤノンのカートリッジ方式。キヤノンプレシジョンでは、1988年の生産開始以来、常に市場ニーズに応え、数多くの製品開発の一翼を担ってきました。この間、生産ラインは最新の技術を駆使した全自動化ラインへとさらなる高品質を求め進化しております。

トナーカートリッジ事業

トナーカートリッジを構成するキーパ一ツ

キヤノンのレ一ザ一ビームプリンタや複写機のメンテナンスを容易にしたのがトナーカートリッジ。キヤノンプレシジョンでは、トナーカートリッジの生産において構成する部品の内製から加工、製品組み立てまでを行う一貫生産体制を構築しています。

トナーカートリッジを構成するキーパ一ツ
トナーカートリッジを構成するキーパ一ツ

1 帯電

感光ドラム表面にマイナスの静電気を帯びさせます。

2 露光

光で感光ドラムに画像を描きます。レ一ザ一光の照射部分は静電気がなくなります。

3 現像

トナ一を感光ドラムに近づけると、静電気のない部分にだけ卜ナーが付着します。

4 転写

感光ドラムを用紙に密着させ*、用紙裏側からプラス電荷を与えて、トナ一を用紙に移します。

5 定着

トナーが転写された用紙に熱と圧力を加えて、トナ一を用紙に定着させます。