キヤノンプレシジョンは、キヤノン初の子会社として1952年に操業を開始し、カメラ部品の製造からスタートしました。近年では、自社開発のモータやセンサーのキーコンポーネントをキヤノン内外へ供給し、製品の高性能化、高品質化の一翼を担うことで、お客様から高いご評価をいただいております。また、プリンタや複写機の心臓部であるトナーカートリッジの生産を開始し、徹底した自動化と効率化による生産性向上を進め、消耗品の主力生産工場として成長してまいりました。
これからも培ってきた製品開発力や生産技術力で、より高性能、高品質なものづくりに挑戦し、新たな価値を創造してまいります。そして、キヤノングループの企業理念である「共生」と、三自の精神「自発・自治・自覚」のもと、従業員の健全なる成長を図り、企業の社会的責任を果たしてまいります。
東北の地で生き続ける優良企業として「魅力あるものづくり」へ進化を続け、地域社会に貢献できる企業を目指してまいります。
皆さまの温かいご理解とご支援をお願い申し上げます。
キヤノンプレシジョン株式会社
代表取締役社長 藪 猛二
キヤノンプレシジョンは、キヤノンの「共生」の理念のもと、ものづくり企業として自ら挑戦・革新し続けることによって、従業員の成長と会社の発展をはかり独自の価値をいち早く提供し、豊かな社会づくりに貢献します。
三自の精神: 自発・自治・自覚の三自の精神をもって進む
実力主義: 常に、行動力・専門性・創造力・個性を追求する
国際人主義: 異文化を理解し、誠実かつ行動的な国際人をめざす
新家族主義: 互いに信頼と理解を深め、和の精神をつらぬく
健康第一主義: 健康と明朗をモットーとし、人格の涵養につとめる