キヤノンは、地球温暖化防止のための技術開発やエネルギー消費の多い生産設備、空調設備の改善などの活動を、グループ横断的に推進しています。2014年からは各事業本部とファシリティ部門が連携し省エネ活動を推進する「エネルギーコスト削減ワーキンググループ」も立ち上がり、キヤノングループ全体でエネルギー使用の削減に取組んでいます。
キヤノンプレシジョンも、グループの一員としてエネルギーCO2の削減に取組んでいます。具体的には、経営層から構成される「環境保証実行管理委員会」において、エネルギーCO2排出量状況や省エネ活動を把握し、下部組織「エネルギー削減分科会」を通して、各事業部と施設部門が一体となり省エネ活動を推進しエネルギーCO2の削減を図っています。